弟ネタ Part#2 脱糞した男のプライド その2

またまた続いて弟ネタです。
彼がまだ一年生だった頃、学校から帰った次男坊君は見慣れないズボンを履いておりました。んっ?また漏らしたか?

彼は3時間目の音楽の時間にトイレに行くタイミングを逃したらしく、また大きい方をお漏らししたみたいです。しかし担任の先生からのお土産(ビニール袋に汚れたおパンツとズボンを入れて下さってるもの)にはズボンしか無い。えっ、こいつ、ノーパンか? しかしおパンツはいずこへ?

先生からの連絡帳をチェックしたら、次男坊君は音楽の時間、平気な顔して授業を受けていたところ、そのニオイが時間が追うごとに部屋を充満させ、結局、周りの女子達にニオイでバレて廊下で問いただしたところ白状したらしい。「隣のあいつが先生に言ったからバレたよ。もうちょっとだったのに。」何がもうちょっと?
しかしここからが⁇

保健室で替えの下着とズボンに変えさせようとしたら、頑なにパンツを脱がなかったそう。パンツは汚れてないと。何じゃそりゃ?保健室の先生に何度も脱ぐように言われたが「大丈夫、汚れてないから」の一点張りだったそう。

割りとクラスではムードメーカー的な次男坊はそこそこ人気者で、さらに少々プライドが高く、そこは譲れなかったらしい。そこか⁈  イヤイヤ、それだけじゃなく、担任の先生は新卒で可愛い、いや美人。先生にカッコ悪いところを見せたくなかった見たい。(いえいえあなた、もうバレてますよ。)

お家に帰ってパンツを脱がすと何度もお尻とパンツの隙間でプレスされた褐色の流線型、いやPCのマウス見たいなそれがありました。

よくもまぁ、半日もこのまま履いてたな。

本人に曰く、「お尻の拭き方がわからなかったからトイレで出来なかった。」

ウソ言え!

親としたら、こりゃぁ学校行ったらもうあだ名は「う○こちゃん」とかになったらどうしょう…とか心配してたけど、驚異の前向きさ(折れる事のない心の強さ)と明るさ? いや、次の日には忘れているアホさで楽しく学校生活継続中です。

その後も数回、お土産を持って帰ってきた事は言うまでもない。

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