身体に電撃が走ったあの日

お題「誰にも信じてもらえない体験」 

いつもこの話を友達にすると、誰も信じてくれないし、盛って話を作ってると思われる。

僕がまだ小学校の高学年だった頃、ある日曜日に家でゴロゴロしていると、さっきまで晴れてると思っていたのに、急に大雨が降って来ました。

近所のおばさん所へお喋りをしに行ったお母ちゃんが傘を持って出掛けてない事に気付き、傘を届けようと玄関を出ようしたその瞬間、「ゴロゴロ、ドッカーン!」

カミナリが相当近くで鳴ったかと思ったと同時に玄関から傘をさしかけた僕の身体に電撃が走りました。持っていた傘は「パンッ!」と言う大きな破裂音がして傘を手放そうとしても離れません。ビビって腰が抜けてしまいました。一瞬の出来事で何が起きたのか理解出来ずに、ただただビビって当分玄関に座り込んで居ました。

しかし怪我も火傷もないんです。

雨に気付いて急いで帰って来たお母ちゃんに説明しましたが信じてもらえず、今日になっても友達にもなかなか聞いてもらえません。まぁ大した話じゃないですけどね。

その出来事のせいで未だに雷がとっても怖くて、建物の中に居ても周りの人以上にソワソワしてしまいます。

最近、めっきり数が減ってきてる(別の話になってしまうけど)この天然パーマはあのカミナリのせいだと中学生のころ本気で思ってました。ドリフ世代ですから…。

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