公文の大きな落し穴

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うちの子供達10歳と8歳は公文にもう数年通っております。長男に至っては今年で7年目になるのではないでしょうか…。

月謝を計算すると恐ろしいです。

只今、四年生で国語、算数、英語全ての教科で3学年先の教材を毎日コツコツこなしております。それ以外でも漢字検定、算数検定、英検と受検可能なものはせっせと挑戦しておりますが、最近気付いた事があります。

試験中の見直しが出来ない事。

全国統一テストなどで計算問題や応用問題、図形等あらゆるタイプの問題が出題される試験などは、はじめの五問程度はまさにサービス問題が出るわけで。

そこのトラップに引っかかる奴はウッカリ八兵衛か、基本的に分からない者だけ。

因数分解を日々こなしてるのに単純な割り算の筆算で転けてる…。

そうです。

公文はどの教科でも一枚何分で出来るか時間を計ります。時間勝負ありきの正確さが求められるんです。即ち見直しする癖が全く付いてないんです。

やりっ放しのプリントは、後で間違った所を先生がチェックしてそこを直して100点、ヤッター!です。

チャチャってやるので字も汚いし…。

以前、漢字検定試験の時に制限時間半分くらいで開場から一番に出てきてたまげた事もありましたが、最近はしつこく見直すように言ってるので流石に時間いっぱいまで問題を見てます。しかし学校の試験の時などは簡単だと思い込んでる気持ちも手伝って見直しなんて全くしないみたいです。

だから学校のテストで点は取れないし成績も大して良くない…。

 何なんだよ、お前らは…。

期待しすぎるのですかね?トホホ。