アメリカでの不思議なバイト

アメリカに住んでる時に週末数回(合法的に)日本の食品を扱う小さいスーパー、日本のレンタルビデオとカラオケの複合店で働いていました。
僕のいた州は比較的、日本人は少なく(当時は少なかった)お客様は大抵、日系の方かアメリカ人と結婚された割と在米生活が長めの方、あるいは決まった留学生達でした。
ある日、アメリカ人のビジネスマン風の方がふらっと入店しました。彼は唐突に「バイトしませんか?」と。

内容は2時間位お家で週2でベビーシッターと言う事でした。2時間で20US Dollars。2時間ずっと日本語で話しかけてくれるだけでイイっていうものでした。

次の週から早速、ご立派な屋敷で2歳位の女の子と巨大なリトリバー君を紹介されました。

「冷蔵庫とか勝手に飲み物とか飲んでね。あとはよろしく!」って奥様は外出。信用されてるなぁ。

日本のビデオを見せたり普通に話しかけたり、親が居ないのに平気なんだねぇ。別にぐずる事も無く、すぐ2時間経っちゃう。

奥様に聞くと、一週間の内、あとの2日は中国人であとはインド人も来てるらしい。色んな言語を耳から慣れさせたいらしい。ふ〜ん。

結局、半年ぐらいしたかな。

辞める時にどうしても気になってたリビングの真ん中に中座してる、割と立派なドラムセットの事を聞いたら、ご主人はアルバムを数枚見せてくれて、某有名ロックバンドのドラマーだったことが判明。このロン毛のソバージュが彼の頭皮を痛めつけていたのは今になって彼は気付いている事でしょう。

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ロッケンロー!



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