初めて買ったCDとまさかの出来事
僕が初めて買ったCDは日本のJソウルのパイオニア、久保田利伸の『The BADDEST』です。
その当時、ちょいユーロビートっぽいのやらソウルミュージックが日本に入り始めてて、僕も最後までBros(イギリスの双子のデュオ)のアルバムと最後まで悩んでおりました。知ってる人居るかなぁ?
一生懸命、新聞配達して貯めたお金でその時代の10代達にはステイタスだったシステムコンポ(僕のはSANSUI製)を買ってセッティングしたその日に近所の小さなレコード屋に意気揚々と買いに行きました。
うちに帰って早速コンポに入れてプレーすると…? 動いてるのに音がしない。ボリュームを上げたら砂の嵐的なザーッという音が聞こえだけ。次の曲も次の曲も…。
初めて買ったCDなので具合が分からずコンポの前で正座して10数分、コレって不良品?それとも演出⁇
そうです、その時僕、気付いちゃった。僕が生まれて初めて買ったCDは不良品。まさに、『The BADDEST』。(うまい⁉︎)
今思えば、返品せずに取っておけば良かったなぁと思います。
ちなみに初めて買ったLPは『新日本プロレス入場曲全集』でした。シブいでしょ?
猪木ボンバイエ!僕もボンバイエ‼︎